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静岡フィジカル研究会(通称:SPK)・・・小規模ですが、PTはじめコメディカルが集まって勉強会を開いています

2011/04/14 (Thu) 緊張の高い大腿筋膜張筋①

こんばんは、たっきーです。
今日は大腿筋膜張筋Tensor Fasciae Lataeについてです。

TFL・・・私見ですが、こいつの緊張はやっかいです。
緊張が高いことにより、骨盤前傾を引き起こして腰椎前弯の増強を招いたり、骨盤側方傾斜を招いて腰椎の側屈・回旋を生じたりして腰痛の原因となったり、ITBを介して膝関節にも影響を与えます。

緊張が高い→困ることが多い→緊張を落とさないと!!
臨床に出てからはまず短絡的に考えていました。なんとかリラクゼーション、なんとか緊張を落ちろ・・・とやっていました。

しかしうまくいかず。「なんでこの人のTFLは緊張が高くなっているんだろう??」と考えてアプローチしていく方が改善しやすいと気づきました(遅いですね)

なんで大腿筋膜張筋の緊張が高くなるんだろう・・・

例えば結果の出せる整形外科理学療法には、「臨床的に観察される大腿筋膜張筋の過剰緊張は股関節内転位を呈するため、短縮していない場合が多い」とあり、Trendelenburg現象より引き起こされる筋膜張筋の遠心性収縮が過緊張の要因のひとつとなっていることを示唆しています。その場合は筋膜張筋のストレッチングよりも、股関節内転位の改善と、単関節筋である中殿筋の収縮を治療法として提案しています。

中殿筋の機能低下から筋膜張筋の過剰緊張が引き起こされる・・・単関節筋(あるいはインナーマッスル)の機能低下から多関節筋(あるいはアウターマッスル)の過剰緊張・収縮が起きる、というのは股関節だけでなく、股関節、腰椎、膝とさまざまな場所で起こります。
その対策として単関節筋(あるいはインナーマッスル)のエクササイズを行うことで、多関節筋(あるいはアウターマッスル)の緊張が落ちることは経験します。しかし、自分の場合、筋膜張筋の緊張を落とすための中殿筋エクササイズはなかなかうまくできず、筋膜張筋の緊張にてこずっていきました。しかし今回うまく筋膜張筋の緊張を下げることができたので報告します・・・・

・・・・と今回も文字ばかりになったので、日を改め、写真つきで更新したいと思います。
相変わらず拙い文章を読んでいただきありがとうございました。

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